春・秋
気温15℃以上は、日射しが当たるところは乾燥気味になります。
2日間以上雨が降らない日が続けば、水やりをします。
植付後、乾燥させないようにしますが、お水の与え過ぎると根腐れを起こすこともありますので
注意が必要です。土の乾燥状態と、樹木の葉っぱの様子を見ていきましょう。
夏
植付間もない樹木は、なるべく樹木の様子を見るようにしましょう。
朝、水を与えて、夕方に土が乾いているようであれば、夕方も水を与えます。
水やりをしていても、水枯れを起こしてしまわない様に、葉っぱの様子をみましょう。
葉が萎れてきたり、葉先が茶色くなったりしたら、水が足りないシグナルです。
冬
雪が積もる季節は、水やりは不要です。雪が降らず土が乾燥している場合は、土を湿らせる程度に
暖かい日中に水を与えます。夕方以降に与えると、寒さと霜などで根を痛めてしまいます。
春・秋
植付直後のように頻繁に与える必要はありませんが、植付後と同じように気温15℃以上になれば、
日射しが当たるところは、乾燥気味になります。
3~4日雨が降らない日が続けば、たっぷりと水を与えます。
特に春先は、樹木も芽吹く準備を始めます。
水を欲する時期でもありますので、乾燥に注意しましょう。
10日以上雨が降らない時期は、時々葉っぱにも与えましょう。葉の乾燥を防ぎます。
夏
猛暑が続く時は、樹木もとても疲れます。1日1回、涼しい時間にたっぷりとお水を与えましょう。
日射しが強くなる場所は、朝遅い時間に与えると、蒸れをを生じることがあります。
朝方もしくは夕方の涼しい時間が良いでしょう。
ホースの中の水は日中に温まっていますので、水温を確認して、ゆっくりと水やりをしましょう。
冬
雪が積もる季節は、水やりは不要です。
樹木も休眠期ですので、春の芽吹きを手助けする土壌改良や肥料などを与えても良いでしょう。
植付後と同じように、積雪が無く、晴天が続いた時は土が乾燥気味になります。
土が乾燥していたら、日中陽射しが出ている時にゆっくりと根元にお水を与えます。
夕方以降気温が下がる時に水を与えると、寒さや霜などで根を痛めてしまいます。
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