サクラ (桜)

  バラ科の落葉広葉高木/花期3〜4月

日本の春を彩るサクラは、ソメイヨシノを代表に300種程が栽培されています。
枝や葉を大きく張り出し、病害虫が多いことや、枝や幹が腐りやすいので、植え場所や管理に気をつけましょう。


植え方
日当たりと水はけの良い広い場所が適しています。
12〜3月が適期で、植え穴を大きく掘り、根を傷めないように広げて、高植えにします。


手入れ
忌み枝は切り取りますが、枝は付け根から切るようにし、切り口には必ず接ぎロウまたはトップジンM剤を塗布して、
切り口から病原菌が入って腐朽するのを防ぎます。
年間を通じて多くの病害虫が発生するので、防除暦を作って駆除に努めます。

施肥は寒肥と花後のお礼肥をします。


ひとこと
枝を強く切り詰めると樹勢が弱り、花つきが悪くなります。

サクラは根をあたりかまわず張り、しかも他の庭木に回るべき養分をも吸い上げなくては、色よく咲かないと聞いたことがあります。
おまけに寿命が短いうえ、公害に弱い。

昔のサクラの方が美しい色をしていたとよく言われます。
なんでも、明治末期にアメリカ合衆国に送ったサクラの方が、本家本元のサクラよりも、
よりサクラの色・性質をあらわしているといいます。
そんな話を聞くと、じっとしていられないのは私だけではないはず。
昔のサクラ、今いずこ・・・。