剪定の常識・非常識


「サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ」は本当?


サクラは下手に切ると、切り口から木材腐朽菌が入ってだんだん枯れていきます。しかし、正しい方法で適期に切れば枯れません。 切り方のポイントは、枝の付け根から切ること。少しでも残すと、そこから菌が侵入します。 しかし、幹は付け根から切れません。そこで、太くならないうちに(直径5cmぐらい)切ることです。時期は11月から12月がよいので、特に太い枝を切るときはこの時期に行い、切り口にはペースト状の保護剤を塗っておきます。細い枝はこれ以外の時期でも問題ありません
CHECK! サクラ

ウメの花が咲かないという人は、適期以外の時期にどんどん切ってる場合が少なくありません。これでは花芽がつきません。ウメは切ることにより、特い枝数がふえます。枝数がふえると花も多くつくので、切ることをすすめる意味で「ウメ切らぬバカ」の言葉につながったわけです。
                                                    
  CHECK! ウメ
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