イラガについて

初夏よりカキ、モミジ、カシ、セイヨウベニカナメモチの生垣などを中心に発生する、明るい色でトゲのある幼虫です。触れると感電したような激しい痛みがあります。たくさんの種類がいますが、防除方法はだいたい同じです。最近では年に2回発生し、晩秋まで食害するものもいますので油断は禁物です。

イラガの生態を知っていただき、早期発見、早期対策にご協力いただきたいと思います。

防除方法

・幼虫初期では葉に透かしたような食害痕ができます。これを目安に薬剤散布及び葉っぱごと処分します。毒性があるので素手で触れないように注意しましょう。幼虫が更に育つと葉脈だけ残してどんどん食い荒らします。他の害虫にもいえることですが、大きくなればなるほど繁殖が広範囲になり薬も効きにくくなるので、なるべく初期に駆除してしまいましょう。

・イラガは繭のまま越冬しますが、卵のような格好をした繭の姿は目立つので簡単に見つけられます。繭の中の終齢幼虫には毒性がほとんど残っていませんので、見つけたらハサミで潰すなどして速やかに取り除きましょう。