アメリカシロヒトリについて

毎年大発生し、年々その食害樹木の種類が拡大しているアメリカシロヒトリ(通称:アメシロ)ですが、発見が早ければその被害も最小限に抑えることが出来ます。

アメリカシロヒトリの生態を知っていただき、早期発見、早期対策にご協力いただきたいと思います。

加害樹木はサクラ、ハナミズキ、プラタナス、ヤナギ、カキ、他100種類以上。
成長した幼虫ではツバキやサンゴジュなど硬い葉も食害します。

防除方法

・くもの糸で囲んだような白い袋状の巣を作るので、枝ごと除去します。
   
       孵化した幼虫は卵の塊ごとに、しばらく巣の中で団体行動します。
       この時が駆除のチャンス。
       成長すると全体に分散し、あっという間に葉を食い尽くしてしまいます。
 
摘み取った枝葉はビニール袋(ポリ袋)に入れ、スプレー式の殺虫剤を吹き入れた後密封し、生ごみ処理します。
なお、アメリカシロヒトリに毒性はありません。素手で持っても大丈夫です。


それでも、アメリカシロヒトリが広がってしまったら・・・
 
広範囲に広がってしまったアメリカシロヒトリに対しては、薬剤散布で殺虫するほかありません。
樹木を次から次へと食害し、食べるものがなくなると壁を伝ってまでも移動し、風に乗って飛来するともいわれるアメリカシロヒトリ。
毒性はなくてもその貪欲さには恐ろしいものがあります。
食害された樹木は葉を食べつくされてもあまり枯れることはありませんが、樹勢が衰えることは間違いありません。
また、昨今では近隣トラブルの元になる場合もありますので、なるべく早期にご連絡下さい。